海外へのお土産にも！日本人形

【花嫁】
日本古来の民族衣装の中でもとりわけ由緒ある衣装が花嫁衣裳でしょう。
髪は高島田に結い上げ、角隠し（つのかくし）と呼ばれる布を頭に付けます。
色内掛けとしての「赤金襴」と、白い金襴緞子の「白無垢」の２種類ご用意しました。
（号数によっては１種類）
日本の正式なウエディングフォーマルとして、今でも着続けられている衣装です。

日本古来から続く、結婚式の正式な花嫁衣装である「白無垢」と「色内掛け」。
色内掛けは、赤や金など色鮮やかなで豪華な装飾を施したもので、白無垢とは対照的です。
白いウエディングドレスは海外も共通ですが、日本独自の民族衣装である着物の場合は清楚さが重要視されます。
扇子を手に持って憂いをこめた表情を表す花嫁人形は、日本を紹介する時の奥ゆかしさをこの上なく表現してくれる事でしょう。
もちろん髪は角隠しでまとめられていますので、小さくても本格派の作りをしています。

プラスチックケースに収納されているので、埃も気にならずお手入れも簡単です。
箱から出してそのまま直ぐ飾れますので、ご贈答品としても喜ばれています。

また、プラスチックケースはとても軽く、ガラスのように破損の心配がないので、持ち運びがとても便利。 海外へのお土産品としてもお選びいただけます。
艶やかな着物を着た日本人形は、日本の工芸品の美しさと文化を伝える、まさに最適の一品です。

＊＊＊≪日本人形の由来≫＊＊＊

歌舞伎や能などの一場面や「決め」のポーズをかたどったもので、その時代の歌舞伎などの役者を模写したものも多いです。

近年では、町娘や武家娘、芸者や花魁などの華やかな衣装を身にまとった、「派手もの」の日本人形が主流になっています。

周りのジオラマや大道具に頼ることなく、繊細な表情とポーズで表現された日本人形は、日本人特有の微細な感情をシンプルに体現させていると言えるでしょう。
目を奪うほどの豪華華麗な衣装を誇るものから、侘び寂を前面に出して、見る者を引き込ませる魅力を放つものまで、さまざまな種類と大きさがあります。

初節句のお祝いや開店祝い、新築祝いなどの各種お祝いのお使い物としてはもちろん、ちょっとしたインテリアなどにもご利用いただけます。

また、海外向けの需要も大変好評で、より日本らしさをアピール出来るプレゼントとして利用されています。
★他にも下記のような種類があります。
藤娘 舞妓 花嫁（白無垢） 道成寺・赤 道成寺・青 八重垣姫 武家娘

日本人形の由来と種類
※商品は全て一つ一つ手作りの品の為、お届けする品の色柄が画像掲載品と多少異なる場合がございます。

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