平安豊久作品
リアルな飾り馬はお節句のプレゼントにも最適！

端午の節句を迎えるお子様にプレゼントするのに重陽されてきた「白馬」のお飾りです。
「飾り馬」とよ呼ばれ人気があります。
今にも飛び跳ねそうな躍動感あふれる「出世の跳馬」を丈夫な木製ガラスケースに入れ飾りました。

気品のある飾り馬で、見飽きることのないほどの美しさで端午の節句の脇飾りとして人気の白馬です。

神の乗り物と云われる「白神馬（はくしんめ）」。
一夜にして千里を駆け巡り、男児の願い事を叶えてくれるとも伝えられる、浪漫溢れる飾り物です。

飾馬は元気で健やかに夢をかなえられるようにと願いを込めて男の子のお節句や結婚祝い、栄進、昇進祝等として飾られてきました。
可愛いお子様が健やかに育つようにとの願いながら飾ります。

上品な顔立ちの白馬のボディーは和紙を張りつけ、躍動感あふれる馬の肌を表現しました。
もちろん銜（くつわ）、手綱、鐙（あぶみ）、鞍橋（くらぼ）、鞦（しりがい）といった鞍具や装飾用の長い臙脂色のふさを垂らしました。
とても華麗で味わい深い仕上がりになっています。

明るい家具調のしっかりした作りのガラスケースが高級感を高めます。

馬はいにしえより男児出世の助力の動物として、多くの物語が残っています。
平家物語の宇治川先陣争い、義経の鵯越(ひよどりごえ)の逆落し、寛永三馬術、などが馬が主役のによる代表的出世物語です。
特に大閣秀吉が羽柴筑前守となって故郷へがいせんした折、多くの供を従え真紅の陣羽織を鎧の上に羽織り馬にまたがり帰った姿は有名で、人々に語りつがれました。

当時の人々、武士にとって馬は一軍の将しか持てず、現代に例えれば自家用飛行機を持つ以上の力と位が必要とされました。
そこで男の子の節句には「飾馬」を男功なり立派な馬を持ち一軍の将のようになるように、元気で健やかに夢をかなえられる男子に育つようにと願いを込めて飾られてきたのです。

古くから可愛いお子様が健やかに育つようにとの願いのこめ飾られてきた馬のお飾り。
コンパクトサイズなので五月人形の横に置けば五月人形をより一層豪華なお飾りに引き立ててくれます。

初節句のお祝いにプレゼントすると大変喜ばれる逸品です。
もちろん、お土産や季節のディスプレイ馬好きな方へのプレゼントにも最適です！(≧∇≦)b

ガラスケース飾りは飾り方もしまい方もとっても簡単。
箱から取り出して置くだけです。

特に何も難しい作業や決まりもなく小道具類も基本的に付けられているので、細かい部品が無くなったり破損したりする可能性もありません。
また、飾っている時の埃や汚れからも舞踊人形を守ってくれるので、ペットを飼っている方にも安心して飾って頂く事が出来ます。

収納の際には入っていた箱にしまうだけの作業なので、特に覚えておかなければならない事や決まり事も少なくてすみます。
ガラスケースは簡単に磨いたり永年に渡ってそのままの状態で保管出来るなどとってもリーズナブルでお得なお飾りの状態と言えます。

このお飾りはダンボールの箱に入れてお届け致します。
展示中も箱は収納の為に保管して置いて下さいませ。


＜＜手工芸品ならではのお願い＞＞

※商品は全て一つ一つ職人が手造りで製作しています。
職人が心を込めて手で作られている手工芸品のため、お届けする品の色柄が画像掲載品と多少異なる場合がございます。

※ケースにはガラスを使用して製作しています。
万一の場合危険ですので、小さなお子様が触れない様十分ご注意下さい。

※この製品の木製部分は、手造りによる仕上げとなっております。
大量生産品のような均一な出来とは違い、一品一品にスレやへこみ、部材による多少の反りや木目が出る場合があります。
天然素材であることをご理解下さいませ。