兜と鯉のぼり、どっちも飾るの?
役割と意味が違うんです!
五月人形と鯉のぼりの二種類がある端午の節句。
どちらも男の子の為のものですが、意味と役割が違うんです!
だから、両方揃えれば厄災が多い端午の節句はバッチリ◎
五月人形(兜と鎧)の役割と意味
健康と出世を願い、お子様のお守りとなるのが兜や鎧です。
お人形は、お子様の「身代わり人形」となって
その子の代わりに病気や厄を引き受け、守ってくれます。
そして、大人になったら出世できるように。
初陣(社会)に出た時に、自分の身を守り活躍できるように兜や鎧を飾ります。
鯉のぼりの役割と意味
神様に「ここに男の子が生まれました!」とお知らせするのが鯉のぼりの役目。
神様がお子様を見つける時の目印として、招代(おきしろ)の棒を立てたのが始まりで
その棒に吹き流しをつけるうちに、現在の鯉のぼりになりました。
神様に見守ってもらうために、堂々と飾ると良いとされています。
また「武者幟」や「鍾馗旗」も鯉のぼりと同じ役割となります。
小さくても両方そろえたい!
近年では父方のおじいちゃんが鯉のぼり、母方のおじいちゃんは五月人形など
両家で相談して用意するご家庭も増えてきました。
また、小さくて簡単に飾れるタイプや
工房直販だから出来る特価の五月人形や鯉のぼりを沢山ご用意しました◎
ぜひ、お子様のために両方でお祝いしてあげて下さいね。
もちろん、8mや10mなどの大きな鯉のぼりもありますのでご相談ください!