五月人形ができるまで
まずは設計図づくり
秀光人形工房では、全工程を職人の手作り。もちろん全て日本製の五月人形です。
日本の武将達が所有していた甲冑をヒントにイメージを決めたら設計図をつくります。
日本の武将達が所有していた甲冑をヒントにイメージを決めたら設計図をつくります。
パーツ、装飾づくり
沢山の小札(こざね)、鋲や金具などを組んでつくる五月人形。
まずはそのパーツ類を丁寧に作っていきます。
まずはそのパーツ類を丁寧に作っていきます。
紐で小札を合体!
鹿革の紐、絹の紐、真田紐、印伝革の紐などを完成イメージにあわせて選んだら
小札をつなげるように組み上げていきます。
綺麗な編み目になるかは、職人の腕の見せ所!
小札をつなげるように組み上げていきます。
綺麗な編み目になるかは、職人の腕の見せ所!
頭頂部を守る鉢も組んで…
鉢部分に小札を組んだら、装飾を打っていきます。
彫金や印伝革の装飾以外にも、装飾を減らして形にこだわったシンプルな甲冑も人気です。平安翠鳳作【P94164】山之内一豊公を讃えた勇壮な兜飾り
彫金や印伝革の装飾以外にも、装飾を減らして形にこだわったシンプルな甲冑も人気です。
職人による最終調整
兜をアゴで留める忍緒(しのびお)をつけたらいよいよ完成!
飾った時に美しい形になるよう、微調整も職人が行います。
飾った時に美しい形になるよう、微調整も職人が行います。