秀光人形工房では「捺染染め」と「手描き染め」という、
２種類の染め方で鯉のぼりを作っています。
今回は低価格で種類も豊富な「捺染染め鯉のぼり」ができるまでをご紹介！

絶妙な配合を繰り返し、鮮やかな色をつくります。
滲みを抑えるために、お天気によって配合を工夫したりと
職人の長年の経験が必要な作業です。

熱せられた鉄板のような板の上に白い布を広げます。
しっかり熱を加えて染めるから、雨に濡れても色落ちしない鯉のぼりに！

川尻金龍こだわりの型を白い布に合わせて１色ずつ染めます。
横に長～い刷毛を身体全体を使って動かすのがポイント！
１匹の鯉のぼりに４～５つの型を使うことで、鮮やかな鯉のぼりをつくります。

洗ってシワを伸ばしたら、次は裁断&縫製へ。
全て手作業で行い、口輪（口部分の輪のところ）やハトメをつけて頑丈な鯉のぼりが完成！

低価格&高品質な秀光人形工房の鯉のぼり。
「海外やオートメーションで作っているのか」とお問い合わせを頂くこともありますが、
秀光人形工房では日本の職人が手作業でつくっています。

家紋染めやお名前染めも対応しておりますのでご安心ください◎